【導入事例】[学習管理システム活用][マネジメント・リーダーシップ][オンライン研修]社会福祉法人東京都同胞援護会様
<上級(主任・リーダークラス)研修>
上級職員としての役割とマネジメント・リーダーシップとは
~東京都同胞援護会のご紹介~
東京都同胞援護会は、乳幼児から高齢者まで幅広い利用者のニーズに応える、令和7年で設立73年目を迎える社会福祉法人。児童、母子、高齢者、障害者、生活困窮者など支援を必要とする方々の福祉実現に向け29施設29事業を展開している。それぞれの施設・事業は、「利用者本位」の視点に立ち、利用者の「生活の質」の向上のため、多様なニーズに応える創意工夫のある福祉サービスを組織的に提供している。
<背景>
元々階層別・目的別研修を集合型で体系的に実施をしていたが、2019年から発生した新型コロナウイルスの影響で、学習の機会の提供が難しくなった。ただし、上級に位置づく職員の方々は職場でも中核的な存在であり、次期幹部候補としても重点的な育成が必要な状況であった。そのため、効率的・効果的な育成をしていくことを目的として、2020年に学習の再設計を実施し、従来の方法を刷新した。
<導入>
学習管理システム(LMS:Learning Management System)を活用し、研修の事前・事後課題としてeラーニングで知識学習をしていただき、職場にて実践。また、オンライン研修では上級職員としての役割や職場の問題解決について議論をしていただく場を作ることで、インプットとアウトプットの機会をバランスよく提供。2021年度~2023年度にかけて毎年実施し、2024年度にはフォロー研修も実施。
<効果>
研修受講後、現場で成果を挙げ、昇進・昇格につながっている。また、全体的に見ても、コロナ渦において、上級職員としての役割を発揮するための学習や、同じ課題を抱える職員との議論や相互アドバイスによる職場での実践力の向上につながっている。

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【本事例に対するお問い合わせ】電話:03-6231-1670 本ページ右上「Contact us お問合せ」より 事務局:社会福祉法人担当 まで